良い終末を。
いやーあと1時間ちょっとで平成も終わっちゃうんですねぇ
私は平成時代に生を受け、どうやら無事次の時代に生きながらえることができそうです。生成生まれの私にとってこの時代を振り返るというのは、自分の人生を振り返るということと同じ意味を持ちます。
幼少期の頃の自分を思い出し考えてみると、あの頃からどこか周りと馴染むことができず、幼心に「何で? どうして?」と戸惑う自分がいたような感じがします。
振り返り初っ端から悲しいですね。
でも実際そうなんですもん。
友達が全くいなかったことはないけど、なんか浮いてるというか。
そんな感じで小学校に上がり、高学年ではちょっとしたイジメ(今同じことされたら辛すぎるけど)に遭い、少しすつ休みがちになり、卒業を目前にして1ヶ月程登校拒否。卒業式も本当は行きたくなったけどなんとか出席。
中学校に上がり、「心機一転だ!」と、ちゃんと登校しようと思ったけど何やかんやあって不登校になり適応指導教室に通う。そこで何人かの友人ができる。
中学校のほうにも友人っぽいのいたけど、あんまりよく覚えていない。
そして実家近くにある高校に進学し、「今度こそ心機一転だ!」と思うが挫折しまたも不登校。親にも先生にも、「行きません」宣言をする。
それまで生きてきた中で一番しんどかったのはこのあたりだなーと思う。入学時は、「今度こそ友達をいっぱい作って楽しい学校生活にするぞ!」って意気込んで頑張って周りの子に声かけたりして、少ないけど何人かの友人ができ、同じ部活に入ったり一緒に昼食を食べたりしてた。休みの日は遊びにも行った。
……が、そんな日々はそう長く続かなかった。
今までまともに友人ができず不登校期間も長かったせいか、せっかくできた友人との距離感がよくわからない。徐々に歯車がずれていく。でも当時の私はそれに気づかず、気付いたときには手遅れだった。周りから人がいなくなった。
ある時、同じ部活に入った友人らから呼びだしを受け、私のどんなところが駄目なのか小一時間程説教のようなものを受けた(要は空気読めないってこと)。
精神的にだいぶきつかったけど、そのあたりを気をつけたらまた仲良くなれると私は思った。でも、そんな甘いものじゃなかった。
その後、一時的にはまた一緒に遊んだりしたけど結局離れてしまい、私は孤立してしまった。
その子達以外の友人もいたけど、なぜかその子達からも拒絶された。
それまでこっちが戸惑うぐらいベタベタしてきた子も、私が名前を呼ぶとあからさまに嫌な顔をするぐらいになった。SNSで悪口を言われたりした。
私の何がダメだったのだろう。
翌年、私は定時制高校に入り直した。
中学時に適応指導教室で知り合った人と同じクラスになり、最初から友人がいる中での再スタートだった。その時はもう心機一転だなんて思わず、両親への申し訳なさと人間関係への不安でいっぱいでよく泣いていた。
でも結論から言うと、この定時制高校に転入学したのは正解だった。
定時制高校というのは実に色んな人がいた。私のクラスは同年代の子が多かったけど他の学年には30歳過ぎの人がいたり、昼間働いてから来る人、私のように不登校を経験した人、服装もみんなバラバラで、髪も染め放題だったりピアスも開いてて、でも真面目な子もいたり。いろーんな人がいるせいか、私もそこに入っていけた。
友人の数は相変わらず少なかったけどずっと仲良くしてくれていた。
今でもたまに連絡してちょこちょこ会ったりしています。
あと生徒の数が少ないということもあってか、先生達は生徒のことをよく見ていてくれていた。こんなの前にいた高校では経験できなかったことだ。先生らは不良には手をかけるけど、そこそこ真面目にしてる子は見てくれない。そんなイメージしかなかったのに。
卒業年次、私はクラスでたった一人の大学受験生となった。
周りは高校を卒業するだけで手一杯だったり就職を希望する子が多かった。
そして無事第一志望の大学に合格し、地元を離れて大学に進学した。
大学はもう……今までの人生で一番楽しい時期だったと言える。落ち込むこともあったけど、もう、世界がちがう。入学時はやっぱり人間関係にかなり不安を覚えてたけど、定時制高校の時と同様に孤立することなく、楽しい学校生活を送ることができた。
講義のこととかサークルとか恋愛とか就活とか、悩みは尽きなかったけど4年間楽しかったな~~って心から思えます。
大学こそ生まれも育ちも価値観も様々な人達が集まる場所なので、定時制高校の時のように入っていけたのかなって思います。それでもやっぱり、「馴染めない」感は払拭しきれなかったんですけどねー……。
そして今年の春から新社会人としてまた新たな道を歩き始めました。
さて、新しい時代、令和がもうそこまでやって来ていますね。正直私は、だからと言って特段胸躍るようなことはないのですが……。
今年の目標は、とりあえず仕事に慣れることと、資格合格と、あと自分の好きなものを探すことかな。ブログのほうものろりくらりと書いていきます。
では良い終末を。
仕事はじまりました。
いやーもう……前回更新が2ヶ月前とか。
「次の記事で就活でやったことのまとめとか上げたいね☆」とか言ってたのに気が付いたら仕事始まっちゃったよ。あ、仕事柄平日休みなんです。
ちょっとした研修期間を終え本配属先での勤務が始まったのですが、覚えることが多すぎてしんどみが深いです。
今任されていることというか教わったことはまーだまーだ氷山の一角に過ぎないので、ほんと胃が痛いです。
とりあえず、「こんなこと書く必要あるかな?」と思うことでもメモを取って、早く業務に慣れて自らパッパと動けるようになりたいなーと思ってます。
同じ部署に配属になった同期がいて、その子と比べられるようになったらどうしようというもの不安のひとつ。
先輩方は、「人それぞれ覚えるペースは違うから気にしなくていいよ」と言ってくださるのですが……。
私はとにかく心配性で、あらゆることに対して「これで合っているのかな?」と一々不安になってしまうのですよね。「ちゃんと覚えたぞ」って確信を得たものに不安を抱くことはないのですが。
良く言えば慎重で、悪く言えば臆病、消極的、みたいな。
それ故にか、呑み込みが遅くてすぐ頭がいっぱいになっちゃうんですよね……同時に進行させることも苦手ですし……。
今はひよっ子なので分からない事があったり迅速に動けなくて当然なのかもしれませんが、自分の無能さが露呈していくのが恐怖でしかない……。
特に同じ部署に同期がいると、「あの子はできているのに何で作倉さんは?」って比較もその内されてしまいそうで今から胃が痛い。
ライバルが近くにいることで沸き立つ人もいるかもしれませんが、私には良い刺激どころか悪い刺激です……既に変な上下関係できてるし。同期から仕事回されるってどうなのよ……。
ってのを人に相談しても、「そんなの気にするな」としか言われないので、「気にしたくないけど気にしてしまうから相談してるのに気にするなってどういうことだー!その方法を教えてくれー!」ってなる始末。
まぁ結局は自分で乗り越えるしかないんですよね。わかってます。
2月も中旬にさしかかっていることを信じたくない。
つくづく、何故2月は28日までなんだろうって思うんですよね。
31日まである月から1日ずつ拝借して、2月も30日までになったらとても均等化されていいと思いません? そうするとズレが生じていくからできなかったんでしょうけど。
まぁそこんとこはよく分かりません。
さてはて2月に入って最初の更新です。
引っ越しの準備がすこぶる面倒くさくて、いっそ地元に帰るとかしたらそのへん楽だったのかなーとかとても本末転倒なことを考えたりしてます。
もうほんとにね、面倒なことは後回しにせずちゃっちゃと済ませてしまえばいいものの腰が重いのなんのって。
毎日ぐーたらニートみたいなことしてます。一応入職に向けた勉強はしていますが半分ニートです。4月から働くから許してほしい……と誰に対してかは不明ですが許しを乞う。
話変わって、去年8か月就活して色々考えたこと感じたことあるのでそのうちまとめて書きたい。……ってのを年明けからずっと思っている。
一体自分が何社エントリーして、その内どれだけ面接や筆記試験に漕ぎ着けて、そこから更に次のステップに進めたのは何社?!ってのも出したいなぁとか考えている。
まぁ私はそれほど熱心な就活生ではなかったので(なのにやたら悲壮感抱えてた)、大した結果も何もないと思うのですが。
仮に20卒の就活生ら(つっても去年の夏ごろからインターンとか始まってるんだろうけど)がここを見るとするならば、「就活でしんどくなってもまじで死ぬな。適度に息抜きして頑張れ。社会に殺されるな」って言いたい。
「ま、就活とか余裕ーーーっしょwww」って言って挑んでうまくいかない就活生は……うん、まぁ、はい……って感じだけど、それなりに対策しているはずなのにうまくいかない人は、ちょっと息抜きしましょうや、って思う。
そのへんもまた次回で書けたらいいな、という願望。
便利は怖い。
先日スマホの機種変更に行きました。
私は高校生の時からスマートフォンを使用しているのですが、ずーっとアンドロイドです。友達や恋人から「アイフォンいいよ!」と勧められたけど、まぁ長年使用してきて使い慣れてるアンドロイドでいいや、と思い今回もアンドロイドに。
以前は冊子で料金のプランの説明をされ、なんだかよく分からないまま手続きをしていたのですが、今はタブレットでちゃちゃっと見積もりだされて、「ここをこうしたい」っていうとすぐさま変更してくれるのでとても便利ですね。
しかし腑に落ちないことが。
最初見積もりを出してもらったとき、ネットフリックス付きのプランが表示されており、「ん?」と。「これネットフリックスついてるんですか?」と聞くと、「まぁおまけみたいなもんですね」と。
いやいや!! それ付けたら支払い金額だいぶ違うけど!!? おまけってあなた、無料で観られるみたいな言い方ですね?!
「いや、ネットフリックスいりません」と断ると、「そうですか」と、オプションもなにもないプランの表示に戻った。あー怖い怖い。
ネット社会が進みご年配の方もスマホを持ち出す世の中になりましたが、理解できてないまま持っている人もいますよね。あのほら、ソニーのアイフォンみたいな……
そういう人が、営業マンの言われるがままにプラン変えて必要のないオプションとか付けられちゃうんだろうなぁと……。
世の中とても便利になりましたが、自分がどのようなサービスを利用しているかをきちんと理解していないと、結局痛い目を見てしまうような気がします。
じゃないと「分からないからオススメで!」となってしまい、結局知る機会を逃し、またそれを繰り返し、「あれっこれ何だっけ!? なんでこんなことに!?」みたいなことになりかねない。
スマホの使い方なんかもね、若い子も理解しきれてないよね。
アプリを消したら登録した情報も消えると思っているし。いやいや……ちゃんと退会なり解約しないと……!
あ、春に引っ越すにあたり、色んなとこに登録した住所変更しないと……あぁ面倒くさいったらありゃしない! インターネットは楽しいし便利、生活を豊かにしてくれるけど、整理を怠ってはいけないですね。あと、自分の行動に責任をもたないと後に恐ろしいことが起きたりとか……
ま、責任どうこうはインターネット関係なく必要ですね。
自分の人生に責任をもてるような人間になりたいものです。
こんな夜更けにブログかよ
現在の時刻は朝の4時ですねぇ。すっかり昼夜逆転してしまって辛い。
今日は大学でのラスト講義。本当に大学生活最後の講義なので絶対に行こうな。
さて、前回の更新からひと月経ちまして。
卒論書いたり帰省したり卒論書いたりで中々ねぇ。まぁこれといって書くことがないってのが大きかったのですが。
卒論はなんとか提出できました。ゼミの先生からオッケーは出たものの何度も見直してちょこちょこと修正したり、誤字脱字がないかチェックにチェックを重ねました。とは言ってもどこかでやらかしがありそうで怖い。
でももう最終的には、「ええいもう知るかー!出したもん勝ちやー!」と少々投げやりな気分で提出しました。午前中に行くつもりが寝坊して結局午後に行った。間に合ってよかった。中身が完全体でないにしろ、出すことが大切。どんなんであれ提出第一。
しかし提出して終わりではなく、来月の口述試問を乗り切ってこそ卒業なのです……。しかも運悪く厳しい先生に当たってしまったので今からヒヤヒヤもんです……たちけて……。
そういえば昨日は成人の日でしたね。
私は4年ほど前に成人したのですが、振袖は思った以上に苦しかったですねぇ……。
中学の同窓会の案内来てたけど、特に仲良い子いなかったのでそっちには出席せず家に帰って両親とお寿司食べました。
地元の写真屋さんが式の会場に来てて、沢山写真撮って後日展示会(注文できる)してたけど、私はずっと一人でいたものですから、まともに映っているのは2、3枚ぐらい。おまけ程度に移っているのが2枚ぐらいで、母親はそれでも注文し、私が映っている写真は他にもないかと探していました。
その時ばかりはちょっと胸が痛んだり、何で私はみんなの輪に入れなかったのだろうと悔んだり苦しかったりで。
まぁそういうことは帰省する度に思うんですけどね。
普通にやってたはずなのにどこかみんなと波長が合わないし、馴染めないし。当時の自分がそれをどう受け止めていたかは忘れたけど、今思い返すと謎で謎で。
定時制高校と大学では数は少ないけど一緒にいてくれる友達ができたのでよかったのですが、小学中学、全日制高校では何であんなにも馴染めなかったのか不思議。
成人式の日、仲良く楽しそうにしている元同級生を見るのはちょっと辛かったけど、それよりも振袖を着たい意欲のほうが勝って、そういうことがあるってのをあまり考えていなかったんだろうなぁ……笑
写真屋さんで写真撮ってアルバムも作ったけど、当日、顎に大きなニキビができてしまいすごいブルーだった。表情もなんかイマイチだし。っていうかそもそも自分の顔好きじゃなかったわ! それすら忘れてたってどういうことだ!
そんな苦い思い出がある成人式……
来月は卒業式の前撮りあるからコンディション整えよ……