どう転んだって不安は付き纏うのだ。
なぜだかパソコンが不調で、インターネットでのサーフィンもWordでの文書作成もぎこちない動きの中でやっているのだ。
私が最も恐れているもの、恐怖するもの、それは「変化」。
その変化がたとえ喜ばしいことであっても、「今までと違うなにか」ということ自体が怖い。
私にはよく、どっちを選択しても地獄だなぁと思う場面がある。
「いやいやこんなことで地獄って、そんなこと言ってたら生きていけませんよ」と思ったりするけど、豆腐メンタルの私にとっては修羅場であり地獄。
ありがたいことなのだろうか。どうやら私は来年から社会人にレベルアップできそうなのである。まぁ、嫌だけどね。働きたくないし。でもみんなそうだよね。
生きるには何かとお金がかかるものである。それを果たすためには労働するしかないのである。他にも選択肢はあるんだろうけど、まぁ大概はこうなるよね。
あんなに欲しい欲しいと思っていたのに、いざ手にしてみると、「本当にこれでいいのだろうか?」という疑心が募る。人間とはわがままなものです。手に入れたものよりもっといいものを欲しいと思ってしまう。果たして満足する日はくるのだろうか。
しかしもう戦闘意欲は空っぽです。
今ある手札の中から選び、一歩前進するしかない。
不安で不安でどうしようもなくて怖いけど。
でもそれって、自分の頭の中でしか繰り広げられていない話。
まだ未体験の世界。
杞憂かもしれない。まずはやってみないことには分からない。
だめだったらその時に考えりゃいい。私には帰っていい場所がある。そこは私の望む場所ではないかもしれないけど、あなたを責める場所ではないから。
どれを選択したって不安が付き纏う。
何が正解になるか分からない。でも今はそんなこと言ってられないから、進むしかない。